協同組合はよりよい世界を築きます
2025国際協同組合年
Cooperatives Build a Better World. 2025 International Year of Cooperatives
2025国際協同組合年全国実行委員会はIYC2025に賛同しています

茨城大学の寄付講座「協同組合論」で講義しました

 4月22日(火)、茨城県内47の協同組合・関係団体で構成する協同組合ネットいばらきが開講する茨城大学寄付講座「協同組合論」(担当教員 井上拓也教授)にて講義を行いました。

 本講座は、若い世代に協同組合の事業や協同組合が取り組んでいる社会貢献活動についての理解を深めていただくことを目的に開講しています。全14回の講義のうち、第2回の「協同組合とは」についてJCAが担当しました。

 講義では、JCAの小島連携推進マネージャーが「協同組合の基礎知識」をテーマとして、日本の協同組合の組織や事業内容、協同組合のアイデンティティや協同組合の歴史などを説明しました。また、2025年は国際協同組合年であり、今協同組合が注目されていることと、その背景についても述べました。

 授業の最後には、グループ討議を行い、「みんなで力を合わせて願いを実現する」ということについて考えました。

 IYC2025全国実行委員会では、特に若年層に対する協同組合への理解促進や認知度の向上を目的に、大学寄付講座の拡充をめざしています。JCAでは、寄付講座への講師(ゲストスピーカー)の派遣や紹介なども行っていますので、お気軽にお問合せください。