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岐阜県で協同組合に関する学習会を開催 SDGsと協同組合の関係を学ぶ
岐阜県協同組合間提携推進協議会は、2025年7月10日、岐阜市内で「協同組合に関する学習会」を開き、生協やJAなど職員16人が参加しました。
参加者は、コープぎふ芥見店(あくたみてん)の大月貴宏店長から店舗コンセプト・目指す店舗像や、来店客の意見などを店舗運営に活用する「スマイルシート」の取り組みについて説明を受けました。
そして、JAぎふとの協同間連携の一環として店内に常設している、おんさい広場芥見の販売ブースを中心に視察しました。
また、日本協同組合連携機構の澤田雅仁連携推進マネージャーを講師に、2025国際協同組合年に関する講義及びグループワークを行いました。
澤田マネージャーは、国際協同組合年の意義や協同組合として目指す姿を紹介しました。そのうえで「今年は協同組合同士の連携がより一層求められる。どのような連携ができるか考えることが大切」と参加者らに呼びかけました。
その後参加者は「2025国際協同組合年を起点に協同間で連携できること」というテーマでグループワークを行いました。参加者からは、若い世代が協同組合について知る機会を増やす計画や、各協同組合が合同で情報発信を行うなどの案が挙がりました。
参加者からは、「各組織の視点から問題や課題を挙げ、連携できる取り組みについて考えることが出来、貴重な体験となった」などの感想が寄せられました。