協同組合はよりよい世界を築きます
2025国際協同組合年
Cooperatives Build a Better World. 2025 International Year of Cooperatives
2025国際協同組合年全国実行委員会はIYC2025に賛同しています

エフコープ生活協同組合の組合員理事ゼミナールで講師を務めました

 7月31日(木)、福岡県内にあるエフコープ生活協同組合の組合員理事を対象とした学習会にJCAの協同組合連携1部の横溝大介部長と協同組合連携1部の池田聡連携推進マネージャーが講師を務めました。参加者は15名でした。

 講演は、「協同組合の広がり」、「IYC2025」、「協同組合が大切にしていること」の3部構成で行い、IYCというチャンスの年に、協同組合の理念をあらためて確認し、行動へとつなげることを呼びかけました。

 次に、2班に分かれてのグループワークを実施しました。テーマは、「講演を聞いて印象に残ったこと」、「協同組合って〇〇だなぁ~と思ったこと」、「組合員へどのように協同組合の良さを伝えるか」の3点です。参加者からは「(生協しか見ていなかったため)協同組合の数の多さに驚いた」「協同組合は公益も大事にしていることが理解できた」「組合員に協同組合を知ってもらうために協同組合を巡るバスツアーを実施してはどうか」などの意見が出されました。

 学習会終了後は、「私の推しコープ」と題し、椅子を輪にして並べて、各自が持ち寄ったおすすめのコープ商品を紹介し合う時間もありました。最後には、音楽に合わせて商品を回し、音楽が止まった時に手元にあった商品を受け取るプレゼント交換も行われ、参加者同士がお互いの人となりを知り合う貴重な機会となりました。

横溝部長の講演
ワークの様子
推しコープの紹介