2025年9月22日、「2025国際協同組合年」青森県実行委員会（委員長：JA青森中央会 乙部輝雄会長）が青森県の宮下宗一郎知事を訪ね、2025国際協同組合年にかかる要請を行いました。

　これは通常国会における「国際協同組合年に当たり協同組合の振興を図る決議」の採択を受け、青森県の実行委員会が地域における協同組合の役割発揮と貢献をめざして取り組んだものです。要請項目は、協同組合が実施する事業への助成金等を活用した支援と、協同組合の意義と役割についての県民への周知の2点です。

　実行委員会の構成組織である、JA青森中央会、青森県生協連、JF青森漁連、青森県森連、ワーカーズコープ北東北事業部の役職員が揃って訪問することで、知事に改めて国際協同組合年について認識いただく機会となりました。乙部委員長からは「支え合いながら地域を盛り上げていくのが協同組合の精神」とのコメントがなされ、今後の県との協働が期待されます。

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