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協同組合ながさき連絡会、2025年国際協同組合年合同研修会を開催
10月4日(土)、長崎県内の協同組合・協同組織11団体の役職員ら約240人が集まり、「2025年国際協同組合年合同研修会」が開催されました。
冒頭、主催者および来賓からのあいさつの後、研修Ⅰ部では、JCAの比嘉専務が「協同組合理念と協同組合間連携について」と題する講演を行いました。協同組合の価値や役割を社会に伝えていくことの意義を自身の経験をもとに語り、一人ひとりが担う役割を考える機会になりました。
休憩を挟んでからは、研修Ⅱ部として、東京大学の特任教授・名誉教授で、食料安保推進財団の理事長でもある鈴木宣弘氏が「食料安全保障における協同組合の役割」と題する講演を行いました。JAや漁協は、安全な農水産物の安定供給をして、それを生協が購入し消費者に供給することが食料安全保障につながるという内容でした。
最後に宣言文を採択して、合同研修会が終了しました。