- 2025国際協同組合年トップ
- こくみん共済 coop 埼玉推進本部主催
 「IYC2025事業 こくみん共済 coop セミナー」で基調講演を行いました
こくみん共済 coop 埼玉推進本部主催
「IYC2025事業 こくみん共済 coop セミナー」で基調講演を行いました
						2025年10月27日(月)、こくみん共済 coop埼玉推進本部が主催する「IYC2025事業 こくみん共済 coop セミナー」がTHE MARK GRAND HOTELで開催され、JCAのIYCプロジェクトチーム 丹後真一 マネージャーが登壇しました。
本セミナーは、各労働団体・協力団体・関係団体(連合埼玉、埼玉労福協、労働金庫、県生協連)の役員を対象に開催され、91名(会場60名・オンライン31名)が参加しました。
JCAの丹後マネージャーは、基調講演「労働組合と協同組合の連携について考える~国際協同組合年を機に~」の中で、①国際協同組合年、②協同組合、③協同組合のアイデンティティ、④労働組合と協同組合の連携について説明し、最後に、労働組合と協同組合の連携には労福協の協力が必要であることや、連携のキャッチフレーズ「ゆるやか」、「あいのり」、「やってみる」を呼びかけました。
続く講演Ⅰでは、社会起業家/元サイボウズ株式会社社長室フェローの野水克也様が、「被災者、そして支援者として体験した能登半島地震 できたことできなかったこと」と題し、ご自身の能登半島での被災体験をもとに、日頃からの備えやIT支援の必要性、被災地の自立支援について述べられました。
最後の講演Ⅱでは、篠原FP事務所代表の篠原充彦様が、「元お笑い芸人ファイナンシャルプランナーが教える!世界一わかりやすいお金の話」と題し、「お金を使う能力」、「お金を増やす能力」を中心に、必要な老後の資金や、新NISA・iDeCo・新団体年金共済(こくみん共済coopの商品)の活用について、制度のメリット・デメリットを交えながら説明されました。
セミナーを通じて、協同組合への理解促進や認知度向上、労働組合と協同組合の連携に対する意識啓発を促すことができました。
|  |  マネージャー 丹後 真一 | 



 
							