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~富山県内の協同組合10団体職員ら意見交換~
富山県協同組合協議会、意見交換会を開催
~富山県内の協同組合10団体職員ら意見交換~
2025年11月7日、富山県協同組合協議会は、協同組合間の連携をはかるため、県下10団体による意見交換会を開催しました。
富山県協同組合協議会は、IYC2025にあたり、協同組合間の連携を強めており、漁業、林業、農業、医療に携わる若手職員23名を集め、富山県内で初めて意見交換会を開催しました。
講師兼ファシリテータのJCA澤田マネージャーは、「協同組合は、地域に根差した組織。地域の課題解決に向けて知恵を絞り、協同組合が協力して取り組む活動を進めたい」と話していました。
参加した協同組合は、JA富山中央会、JA全農とやま、富山県森林組合連合会、新川森林組合、立山山麓森林組合、富山森林組合、富山県整備森林組合、富山県漁連、とやま生協、富山医療生協
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はじめに、参加者一人一人が、自分の担当する業務を報告した後、3~4名による6つの混成グループに分かれました。
テーマは、「収穫体験・漁協体験・イベントについて」「合同企画商品の開発」「協同組合の職場相互訪問」「合同就職説明会」「店舗・直売所・食堂について」の5つでした。
どの職場を訪問すればお互いの理解が深まるのか、連携イベントやどのように連携して合同企画商品を開発するかなど、グループごとに話し合いました。
「富山の食を楽しむツアー」、「手ぶらで楽しめるキャンプ場」や、「移動販売車での買い物支援」「共同の交流サイトアカウント」、「商品カタログの作成」などの意見がだされました。
富山県協同組合協議会が実施した意見交換会は、お互いを知る大切な機会であり、富山の協同組合連携をはかるうえで、大きな一歩となりました。
JCAでは、あらたな協同組合間連携をはじめるにあたり、今回の意見交換会で出された意見をもとに2026年の活動のヒントが生まれることを願っています。
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