11月8日、とさのさと・アグリコレットにおいて「第3回 協同組合フェスタ」が開催されました。
　本イベントは、2025国際協同組合年こうち実行委員会（協同組合連絡会議こうち）が主催し、県内の農協・森林組合・生協・労協など、幅広い協同組合が連携して実施したものです。

　当日は多くの来場者でにぎわい、家族連れや若い世代も多く訪れました。会場には、地元産品の販売や飲食ブース、木工体験や迷路など、各協同組合の趣向を凝らしたブースが並び、来場者は楽しみながら協同組合の取り組みを体験しました。

　また、2025年が国際協同組合年であることにちなみ、会場ではその意義や歴史を紹介するタペストリー展示、協同組合の価値・原則を紹介するPRコーナーも設けられ、地域社会の持続的な発展に果たす協同組合の役割を発信しました。

　主催者は「協同組合間のつながりを強め、地域とともに発展していく契機となった。国際協同組合年の意義を共有しながら、今後も協同の輪を広げていきたい」と話しました。