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- 高知県で協同組合連携によるフードドライブを実施
―多くの協力で482キロ超の食材と寄付金が集まる―
高知県で協同組合連携によるフードドライブを実施
―多くの協力で482キロ超の食材と寄付金が集まる―
協同組合連絡会議こうちは、協同組合間の連携によるフードドライブを実施しました。
本取り組みは、子ども食堂への支援やコロナ禍における生活困窮者支援を目的に2022年から継続して実施しているものです。
今年は、11月4日から11月14日までの間、県内の協同組合事務所や店舗など計35か所で実施しました。期間中は、多くの方々から温かい協力と寄付が寄せられ、全体で食材482.12キログラムと生活用品、寄付金134,898円が集まりました。
集まった寄付品は、NPO法人こうち食支援ネットへ寄贈し、同法人を通じて高知県内の子ども食堂や社会福祉施設・団体などへ届けられ、支援を必要とする方々のもとで活用されます。
この取り組みについて、企画の事務局団体であるワーカーズコープの曽我秀秋相談役は、「フードドライブはとても意味のある活動です。今後も継続し、持続可能な地域社会の形成に努めていきたい」と話しました。また、寄贈を受けたNPO法人こうち食支援ネットの折田晃一理事長は、「毎年のご支援に心から感謝しています。食支援の重要性は年々高まっており、今後も協同組合の力を借りながら支援の輪をさらに広げていきたい」と述べました。
協同組合連絡会議こうちは、今後も協同組合の力を活かし、地域の暮らしを支える活動を続けていきます。
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