協同組合はよりよい世界を築きます
2025国際協同組合年
Cooperatives Build a Better World. 2025 International Year of Cooperatives
2025国際協同組合年全国実行委員会はIYC2025に賛同しています

協同組合ネット北海道「子どもの居場所づくり応援基金」をIYC事業として設立

 協同組合ネット北海道(道内の協同組合など16組織で構成)は、国際協同組合年の事業のひとつとして、2025年9月に「子どもの居場所づくり応援基金」を設立し、12月に1回目の寄贈が行われました。

 この基金は、子ども食堂をはじめとする「子どもの居場所づくり」に取り組む道内の団体を、継続的・安定的に支援することを通じて、子どもたちが安心して成長できる居場所を地域の中に作ることを目的に設立されました。

助成対象は、2025年4月以降に新たに子ども食堂等の居場所提供事業を開始した団体で、食品購入費などの経費として、1団体あたり10万円を上限に助成します。協同組合ネット北海道の構成団体に限らず、他団体や個人も安心して寄付できる仕組みを整え、社会課題に向き合う地域の担い手を支える環境づくりを進めています。

 子ども食堂は、食事を提供するだけに留まらず、子どもの居場所や地域のつながりをつくる大切な場として近年大変注目されています。熱意ある方々によって各地で取り組みが広がり、北海道内では370か所を数えるまでになりました。これまでも協同組合ネット北海道の構成団体は、それぞれ子育て支援に関する社会貢献活動や、子ども食堂への食材提供や資金・人材等の支援を行っていました。

こうした背景をふまえ、協同組合ネット北海道としてIYCのテーマ「協同組合はよりよい世界を築きます」を具体化する仕組みづくりに取り組んだものです。

 基金設立の記者会見等を通してこの取り組みは、多くのニュース記事で好感をもって取り上げられました。寄付の募集と並行して、助成申請の公募・審査を経て12月には4団体に対する最初の寄贈式が行われました。

 協同組合ネット北海道では、今後もよりよい地域づくりをめざし、行政や地域団体、企業等と連携し、年2回の公募と寄贈を計画されています。

2025年12月10日寄贈式に出席した運営委員と助成団体の皆さん

※担当事務局5団体:北海道生協連、JA北海道中央会、ホクレン、北海道労働金庫、コープさっぽろ

 

【関連リンク】