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2011年国際協同組合デーのテーマが決まりました/「Youth, the future of cooperative enterprise」

毎年7月の第1土曜日は、国連も認定する「国際協同組合デー」です。  
 国際協同組合デーは、毎年7月の第1土曜日に、全世界の協同組合員が心を一つにして協同組合運動の発展を祝い、平和とより良い生活を築くために、運動の前進を誓い合う日と位置付けられています。1922年10月、ドイツ・エッセン市で開催されたICA(国際協同組合同盟)中央委員会が国際協同組合デーの制定を決議し、翌1923年には第1回目のデーが世界22カ国で祝賀されました。その後、世界各国で祝典や講演会などが継続して行われています。

また1995年のICA設立100周年に際し、国連も同日を「協同組合の国際デー」と認定し、各国政府、国際機関及び協同組合組織等に向けメッセージを発信しています。

今年の国際協同組合デーのテーマは「Youth, the future of cooperative enterprise(仮訳:「若者:協同組合の未来」)」に決定しました。このテーマは、国連の「国際ユース年(2010年8月-2011年8月)」にも深く関わっています。

国際協同組合デーは、日本でも各地域で毎年様々なイベント等が企画されています。たとえば今年の中央集会は、7月14日(木)の午後に新宿の「スペースゼロ」で開催予定です。

なお今年の中央集会には、ICA会長のポーリーン・グリーン氏も参加予定です。

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