県段階の協同組合間連携の実態について

香川県信用農業協同組合連合会のSDGs研修会で講師を務めました。

 11月25日(木)、香川県信用農業協同組合連合会のSDGs学習会において、JCA協同組合連携1部の横溝大介が講師を務めました。

 香川県信用農業協同組合連合会では、2021年10月にSDGs取組方針を策定し、3つの理念と主な取組項目、8つの重点目標が掲げられています。学習会は、Zoomによるオンラインで、香川県信用農業協同組合連合会とJCAの事務所を結んで行われ、当日は役員と管理職、約30名の方に参加いただきました。

 クイズや事例を通してのSDGsの解説のほか、SDGsと協同組合の関係、気候変動等SDGsに関わる金融機関を取り巻く情勢、取り組むうえでのステップなどをお話ししました。

 参加者からは、「組織として制定したSDGs取組方針や重点課題は定期的に変えていく必要があるか」、「CSRとSDGsの違いは何か」などの質問をいただきました。

 香川県信用農業協同組合連合会は、12月20日(月)にも一般職員を対象にした研修(実開催)を予定しており、JCAから協同組合連携2部の松尾賢が現地に赴き講師を務める予定です。