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こくみん共済 coopの職員研修で講師を務めました

 6月7日(火)、こくみん共済coopの「フレッシャーズ研修」において、JCAの伊藤治郎・専務補佐、横溝大介・協同組合連携1部長、西川洋一郎連携推進マネージャーが講師を務めました。

 「フレッシャーズ研修」は、こくみん共済 coopが昨年度から導入した新入職員研修で、1年間かけて基礎知識の習得と現場での実地研修を行い、来年4月にそれぞれの配属先に旅立ちます。

 当日は、「協同組合の基礎知識」(日本の協同組合の現状、発展の歴史、アイデンティティ等)および「協同組合とSDGs」(概要、協同組合との親和性、協同組合はSDGsをどうとらえるか等)をお話ししました。

 参加者からは「講義前は協同組合を助け合いの組織と認識していたが、講義を聞いて政策の担い手でもあることが分かった」「SDGsは日本では出来ることが少ないのではと感じていたがやるべきことが沢山あることが分かった」との感想が出されました。