2022年度千葉大学寄附講座「非営利市民事業と協同組合」に
協力

　JCA協力による2022年度の千葉大学公開寄附講座「非営利市民事業と協同組合」が今年度も開講されました。本年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のためキャンパスでの講義は行わず、動画視聴の形で実施しました。第1ターム（4/15～5/27）、第2ターム（6/10～7/29）にそれぞれ8回、千葉県の協同組合、JCAを含めた協同組合全国組織の役職員が講師となり講義を行いました。

　履修者数は各タームそれぞれ188名・220名で、受講後のアンケートでは、8割を超える学生から、この授業を通して各種協同組合や協同金融組織等の事業や活動に興味を持ったとの回答がありました。

　アンケートの自由記述欄では、「協同組合について知る良い機会になった」「（協同組合が）社会において重要な役割を担っていると感じた」「自分のなかで協同組合が新しい選択肢として生まれた」「自分たちで自分たちの生活を変えようという行動を起こしたいと感じた」などの声が寄せられました。

　本年度は学生のキャリアを意識し、4月のガイダンスにおいて各講師団体の就職案内（インターン）日程を一覧表にして公開しました。アンケートでは2割程度の学生が「就職活動の一環として活用した」と回答しました。

＜講義内容＞

第1ターム

第2ターム