県段階の協同組合間連携の実態について

「OCoNoMiおおさか」が「魚庭(なにわ)の海づくり大会」に出展しました

 OCoNoMiおおさか(大阪府協同組合・非営利協同セクター連絡協議会)は、2022年10月23日(日)に開催された「第20回魚庭(なにわ)の海づくり大会」に出展して、会員各団体のSDGsに向けた活動紹介を行いました。

 今年で第20回を迎えた「魚庭(なにわ)の海づくり大会」は美しく豊かな大阪湾を府民一人ひとりの手で取り戻す運動を推進する目的で、大阪府・(地独)大阪府環境農林水産総合研究所・大阪府漁業協同組合連合会(大阪漁連)が主催して行っているイベントです。

 この中でOCoNoMiおおさかは、過去の被災地支援の経験から、「たこ焼きの実演販売」を行いました。1舟5個入りで@150円で販売したこのたこ焼きは、タコは大阪漁連、ネギはJA大阪グループから調達するなどして作られた協同組合間連携によるものです。当日は約700舟、約10万円を売り上げ、この全額を大阪漁連の「海の豊かさを守る」取り組みに寄付しました。

 このことによってOCoNoMiおおさかは、「公益財団法人 漁船海難遺児育英会」より感謝状(添付)をいただきました。

OCoNoMiおおさかが出展したブース
当日参加したOCoNoMiおおさかの皆さん
イベント開催案内ポスター
感謝状