県段階の協同組合間連携の実態について

広島県協同組合連絡協議会(HJC)学習会で講演

  3月7日(火)、広島県協同組合連絡協議会(以下、HJC)が開催した講演・学習会にて、JCA協同組合連携1部の横溝と同連携2部の亀田が参加しました。

 本学習会は、協同組合運動やSDGsの理解を深めるとともに構成団体への理解促進等を図ることを目的としたもので、HJCの会員(12組織)から19名が参加しました。

 当日は、「協同組合のアイデンティティを考える」と題し、「協同組合のアイデンティティICA声明」で示されている協同組合の定義、価値、原則のほか、全国の協同組合連携事例を説明しました。

 その後のグループワークでは、地域課題解消に向けてHJCでできることや協同組合をさらに良くするためにHJCでできることについて話し合いました。

 参加者からは、単位組合の参加促進や連携による居場所づくり、海の美化活動、相互の施設見学といったアイデアが発表されました。

※広島県での協同組合連携の情報は、こちらをご覧ください。
県段階の協同組合間連携の実態について:広島県

 JCAでは、2023年度、「これからの協同組合を考えるワークショップ」を進めていく予定です。都道府県域での開催にあたっての講師やファシリテーターなど承りますので、お気軽にお問合せください。