お知らせ

熊本県協同組合間提携推進会議がラウンドテーブルを開催

 熊本県協同組合間提携推進会議が3月3日(金)にラウンドテーブル[i]を開催しました。

 熊本県協同組合間提携推進会議は1992年に協同組合間連携を目的に設立された協同組合の連携組織で熊本県内11団体間の理解促進と様々な協同組合間の連携事例組成に貢献していきました。

今回のラウンドテーブルは、あらためて足許の課題や協同組合の強みを発揮できるSDGsに資する県内協同組合の取り組みについて、団体間相互で話し合う場として開催されました。

 当日は、JCA佐藤業務執行理事、松尾マネージャーより、協同組合におけるSDGsの実現事例等ついて報告し、その後、2つのグループに各団体のSDGsの実現に資する取り組みなどについて共有したうえで、所属団体の垣根を越えて、「協同組合の連携よってできるSDGsの実現に資する取り組み」について話し合われ、全体で共有されました。

 

[i] ラウンドテーブルとは、地域の課題を話し合い、協同組合が連携・協同することで解決できる課題はないか探求することをJCAが2021年に全国の協同組合に呼びかけたものです。