県段階の協同組合間連携の実態について

鹿児島県協同組合協議会は児童福祉施設にクリスマスプレゼントを贈りました。

 鹿児島県協同組合協議会(KJC)は12月16日(土)に鹿児島市にある児童養護施設「仁風学園」と「三州原学園」を訪問し、クリスマスプレゼントを贈りました。

 この取り組みは「KJC×SDGs」の取り組みの一環として、SDGs達成に寄与することを目的にKJCに加盟する鹿児島県農業協同組合中央会、鹿児島県生活協同組合連合会、鹿児島県森林組合連合会、鹿児島県漁業協同組合連合会の他、地元の農家や漁業者、商工者も参加し、各団体がプレゼントを用意しました。

 KJCからはジュースやお菓子などをクリスマスラッピングし子供たちに渡すことができました。コロナウイルスが終息したとはいえ、インフルエンザなどが流行っていることもあり、子供たちとはあまり触れ合えなかったのが残念でしたが、一足早いクリスマスプレゼントに、受け取った子供たちは大変喜んでくれました。子供たちからはお礼に手作りのメダルをいただき、心が温かくなる思いでした。仁風学園では今年3月に完成されたばかりの施設の見学もさせていただきました。様々な理由から保護者と一緒に暮らせない子供たちに思いを寄せる良い機会となりました。