お知らせ

協同組合間連携の実践を学ぶ
~2023年度新人職員向け協同組合学習交流会スピンオフ企画第2弾~を開催

 3月1日(金)、JCA連携推進チームがユーコープ・リサイクルセンターとフードバンクかながわにおいて新人職員向け協同組合学習交流会のスピンオフ企画第2弾を開催しました。

 スピンオフ企画とは、協同組合全国組織・中央機関の新人・若手職員を対象に開催した同学習交流会(7月19日)に続く体験型の企画で、地域における協同組合間連携の実践を学び、自組織での事業や活動に活かすことを目的にしています。

 神奈川、静岡、山梨県で事業を行う生活協同組合ユーコープのリサイクルセンターでは、リサイクル品の質を高めるためにきめ細かい作業を行っていること、障がい者をユーコープで直接雇用することでインクルーシブな組織を目指していること、持続可能な障がい者雇用のため社会福祉法人と連携していること、障がい者が育てる「きくらげ生産事業」を2022年から始めたことなどについて佐野所長から説明を受けた後、障がい者の皆さんと一緒にリサイクル作業を体験しました。

 フードバンクかながわでは、JA神奈川県中央会の杉本管理役からかながわCo-ネット(神奈川県協同組合連絡協議会)の取り組みや会員組織間の連携事例等について、続いて、フードバンクかながわの藤田事務局長から国内と神奈川における食品ロスや貧困の現状、生協やJAをはじめとする地域社会との連携について説明を受けました。

 その後、配給するコメの袋詰め作業と、賞味期限や内容物を注意深く点検しながらの寄贈品仕分け作業を体験し、安心・安全な食糧支援に取り組んでいる現場を学びました。

 参加者からは、「両施設とも生協の物流インフラをうまく活用した仕組みであることに感動した。自分もできることからやってみたい。」「協同組合が連携することで、支援が必要な人や困難を抱えた人を包摂する範囲を拡大できると思った。」「他の協同組合の方と交流できるのは貴重な機会だった。若手とコミュニケーションを図ることができたのもよかった。」などの感想をいただきました。

 

有志の集まりであるJCA連携推進チーム(日本生協連、全森連、労金協会、JCA)では、新人職員向け協同組合学習交流会とそのスピンオフ企画を主催しています。スピンオフ企画第1弾は、賀川豊彦記念松沢資料館にて賀川豊彦の思想から協同組合の原点を探り、協同組合で働くことの意義を学びました(11月)。

2024年の新人職員向け協同組合学習交流会は、7月31日にJA共済幕張研修センターで開催予定。

 

きめ細かなリサイクルの現場を学ぶ
協同組合間連携の実践としてフードバンクかながわの取り組みを学ぶ
フードバンクの仕分作業を体験
今回参加いただいた皆さん

 

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