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SDGsに関する自発的国家レビュー(VNR)の執筆を担当

 6月10日(火)、持続可能な開発目標(SDGs)推進本部(本部長:内閣総理大臣)の会合が開催され、「持続可能な開発目標(SDGs)の自発的国家レビュー(VNR)」が決定・発表されました。

 このVNRは、各国政府が自らSDGsの実施状況に関する進捗管理とその評価を行うために作成する報告書で、今夏にニューヨークの国連本部で開催される国連ハイレベル政治フォーラムにおいて日本政府が発表するものです。

 日本政府として3回目となるVNRの作成にあたっては、SDGs推進円卓会議の民間構成員も作成作業に加わることとなり、当機構代表理事専務の比嘉政浩は会員団体のご協力を得て協同組合に関する執筆を担当しました。

 VNRの全文は、こちらからご覧ください。

 

【ご参考】協同組合に関する記載箇所 (一部、政府による記載を含む。)

  • 第4章 SDGs達成に向けた日本のビジョンと取組の評価
    重点事項②「誰ひとり取り残さない包摂社会の実現
    【事例2】全国の生活協同組合の地域社会づくりへの取組(P.56~57)
  • 第6章 各ステークホルダーの評価と取組
    (3)ステークホルダーによる取組
     4.4協同組合(P.202~205)
    (4)おわりに(P.214)

 

  当機構は引き続き、会員団体のご協力を得ながら、さまざまな機会を通じて協同組合によるSDGs達成に向けた取組を発信してまいります。