JCAについて

JA埼玉県女性協「きらきらセミナー」で講演しました。

 令和元年9月13日(金)、JA埼玉県女性組織協議会は、JA埼玉県信連浦和分館で、部員ら約60人が参加して、「きらきらセミナー」を開催しました。

 基調講演を行った、日本協同組合連携機構(JCA)の阿高あや副主任研究員は、冒頭で、家の光協会の漫画教材「みんなで学ぼうJA女性組織」を使って、「女性組織に集う自分たちは何の集まりなのか」、「何を目指すのか」と問いかけ、参加者の意識を高めました。

 そして、「SDGsが誕生するまでの歴史」や「誰一人取り残さずに」といったSDGsの基本概念を説明した後、国連「家族農業の10年」に触れ、最後に日本農業の大部分は家族農業であり、SDGsも家族農業も目指すところは同じであると訴えました。

 講演終了後の昼食休憩中には、参加者から「女性という立場でとても共感できた」などの感想が数多く寄せられ、新たにJA女性部や職員セミナーでの講師などの要請も受けました。