県段階の協同組合間連携の実態について

協同組合間協同による被災地支援の取り組みを実施しました。

「ボランティアバス協同組合号」が栃木県佐野市へ

 2019年11月24日(日)、さまざまな協同組合の役職員が参加した「ボランティアバス協同組合号」が、台風第19号で被災した栃木県佐野市に入り、協同組合間協同による被災地支援の取り組みを実施しました。

 「協同組合号」は、日本生協連が地元の佐野市社会福祉協議会と連絡をとって企画し、生協の全国連や日本労協連、日本協同組合連携機構(JCA)など7団体に参加を呼びかけたもの。JCAでは、協同組合間協同による被災地支援活動として、会員の協同組合全国組織に幅広く参加を呼び掛けました。

 当日は、呼びかけに応えた生協・JA・ワーカーズコープなど様々な協同組合の全国組織、栃木県生協連、日本ボランティアコーディネーター協会、JCAの役職員・関係者11団体24名が参加し、水害で被災された方の家屋の片づけを、地元のボランティアの方たちとともに行いました。

参加者の皆さん


現地到着後、栃木県生協連の田畑事務局長から被災状況等の説明を受ける


作業の様子

作業の様子


作業の様子


帰りのバスで、日本ボランティアコーディネーター協会の方の司会のもと振返りを実施