県段階の協同組合間連携の実態について

青森大学で「協同組合とSDGs」の講義を行いました。

 12月4日(水)、JCAは青森県生協連の寄付講座、青森大学「あおもり学」で、青森大学1年生約300人を対象に「協同組合とSDGs」というテーマで、授業を行いました。

 講義では、JCAの文珠主任研究員が、協同組合のしくみ、協同組合の歴史と協同組合原則から協同組合の役割について説明した後、SDGsの概要と構造について、具体的な協同組合間協同の取り組み事例とともに解説しました。

 なお、協同組合の役割については、ワーカーズコープ東北事業本部の岩淵エリアマネジャーに登壇いただき、労働者協同組合の解説と青森県内での具体的な事業について説明いただき、より理解を深めていただきました。