JCAについて

全国Aコープ協同機構でSDGsについて出講しました。

 令和2年3月12日、東京大手町のJAビルにおいて、全国Aコープ協同機構の「令和元年度第3回経営会議」が開催されました(事務局:JA全農くらし支援事業部)。全国Aコープ協同機構は、JAの直接経営ではなく、経済連や全農が子会社としてその経営・運営を担っているAコープ店舗会社の協同組織です。

 経営会議は通常、機構メンバー会社の社長が一堂に会して行われますが、この日は新型コロナウイルスのリスクを考慮し、TV会議システムを用いて行われました。協同機構では、会社経営・店舗運営においてSDGsの取り組みを始めるにあたって、今回SDGsに関しての研修を企画しました。

 研修ではまず、青竹豊常務理事から「SDGsと協同組合について」と題して、SDGsの基礎知識やSDGs時代の協同組合役割、SDGsを経営・運営に組み入れることの重要性について講義を行いました。次に佐藤憲司主任研究員からは「SDGsグループワークのすすめ」と題して、社員全員でSDGsに取り組むために、グループワークで理解を深めることの大切さを訴えました。

協同組合連携部