県段階の協同組合間連携の実態について

大阪府に新たな連携組織が誕生しました!

JCA協同組合連携部

 都道府県の協同組合連携組織は、これまでに全国41都道府県で発足し活動していました。今回新たに「大阪府協同組合・非営利協同セクター連絡協議会」が発足し、令和2年7月14日(火)大阪府の近畿労金肥後橋ビルにて、その「設立の集い」が行われました。

 当初、当協議会は令和2年4月に発足する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で7月に順延となり、「設立の集い」も協議会会員団体のみで簡素に執り行われました。協議会構成団体は、大阪府漁連・大阪府森林組合・大阪府生協連・大阪府中央会・大阪ボランティア協会・大阪労福協・近畿労金・日本赤十字大阪支部・労協連関西事業本部(略称:50音順)の9団体で、設立当初から非営利協同セクターが加入しているのが、大きな特長になっています。

 当日は、「設立趣意書」を「規約」を承認した後、会長に大阪府森林組合の栗本組合長を、副会長に大阪府中央会の岸本会長、近畿労金の江川常務、大阪府生協連のタン会長を、監事に労協連関西事業本部の前田本部長を互選しました。また2020年度の活動予定などを確認して比較的短時間で終了しました。

以上