JCAについて

JAグループ新潟SDGs担当者研修・情報交流会でSDGsについて講義等を行いました

 

 2020年10月23日、JAグループ新潟SDGs担当者研修・情報交流会が行われ、JCA協同組合連携部長の前田健喜が講師およびワークのファシリテーターを務めました。

 JA新潟中央会の主催により開催された本研修・情報交流会は、県内の19JA、3連合会、中央会、JCAから32名が参加しました(JA新潟ビル10階大会議室での実出席が19名、オンライン参加が13名)。

 JA新潟中央会からの開会挨拶ののち、家の光協会YouTubeチャンネル動画のSDGsとJAに関する動画(JCA阿高研究員が解説)を視聴。次に、本年7月中央会理事会で決定された「JAグループ新潟のSDGsの取り組みについて」に基づき、中央会から取り組みの考え方を説明し、当面の具体的取り組み内容を提起しました。また、中央会で作成中のSDGs理解促進パンフレット案を紹介し活用を呼びかけました。

 次に、JCAから「JAにおけるSDGsの具体的取り組みについて」と題する講義(中心は17目標と169ターゲットの解説)を行いました。続いて、参加JAからの取り組み事例の報告がリレー形式で行われ、各JAの取り組みや課題が共有されました。最後にJAの事業計画とSDGsの紐づけについての参加者によるワークと意見交換が行われ、閉会しました。

 参加者アンケートでは、「JAの事業活動とSDGsの紐づけができてよかった」「他のJAの取組状況を知ることができた」「SDGsが身近にあることを理解でき、より具体的に実践できると感じた」等の声が寄せられました。

 JCAは、今後とも協同組合のSDGsにかかる取り組みをサポートしてまいります。