県段階の協同組合間連携の実態について

JAグループ福島主催「東日本大震災復興祈念大会」にICA会長からメッセージが届けられました

 東日本大震災から10年となる節目に、JAグループ福島は、県漁連、県森連、県生協連等との共催で「東日本大震災復興祈念大会」を、2021年3月13日、郡山市において開催しました。

 大会には、農林漁業者、JAグループ役職員、生協組合員など約800名が参加し、来場できない組合員・役職員にはライブ配信されました。

 大会開催にあたり、国際協同組合同盟(ICA)のアリエル・グアルコ会長から、連帯のビデオメッセージが届けられ、上映されました。

 大会では、「われわれは、本日の大会を契機として、これらの取り組みを一層強化する決意を新たにし、国・県・市町村との連携と、農林漁業者と消費者の協同の力を結集し、総力を挙げて邁進する。」との大会決議を採択しました。

 また、JAグループ福島はこの3月、復興のあゆみを記録した記録誌「JAグループ福島 復興へ10年のあゆみ-3.11東日本大震災JAグループ福島の取り組みNo.4-」を発行し、ここにもICA会長からの連帯のメッセージが寄せられました。

 

会場には約800名が参加し、ライブ配信も行われました

 

東日本大震災・自然災害で犠牲となった方へ黙とうをささげる参加者

 

アリエル・グアルコICA会長からのビデオメッセージを上映

 

「JAグループ福島 復興へ10年のあゆみ」表紙