県段階の協同組合間連携の実態について

〈コロナに負けるな!〉千葉県の協同組合が大学生への食料支援

 千葉県協同組合提携推進協議会(農協・生協・漁協・森林組合で構成)は、県内の協同組合に呼びかけ、3月30日、31日、千葉大学において、困窮している学生を対象に食料支援を行ないました。

 当日は、千葉大学西千葉キャンパス松韻会館を借り、応募のあった約1000名の学生に、県産米「粒すけ」、缶詰、レトルト食品、飲料など9種類の食品を渡しました。また、アルバイトの情報提供も行ないました。

 食品を受け取った学生からは、「頑張ってねとエールもいただき、とても元気が出ました。学生を見守って、支えてもらっているということを実感し、今後の学業の励みになりました」「こういう取り組みをつうじて、相互扶助の仕組みに興味がわきました」など多くの感想が寄せられました。

 この様子は、NHK,日本テレビなどのテレビ、新聞で報道されました。

 同協議会では、5月末から6月にかけても、学生への支援を計画しています。

 

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今回提供された食品