県段階の協同組合間連携の実態について

JAみえきた全職員大会、徳島県の国際協同組合デー記念行事でコロナ禍対応やSDGsについて報告しました

〈JAみえきた 全職員大会〉

 7月3日、JAみえきた(代表者:門脇孝・代表理事組合長。本部:三重県四日市市。職員数:653名)の第9回全職員大会において、「SDGs 持続可能な地域農業・地域社会の実践」について報告を行ないました。

 参加者は各事業所からオンライン参加でした。

 職員大会は毎年この時期に開催され、事業計画説明や重要テーマ研修などが行われます。(JCA常務理事 青竹豊)

〈徳島県の国際協同組合デー記念行事〉

 7月6日、徳島県で「第99回国際協同組合デー」記念行事が開催されました。中西庄次郎・JA徳島中央会代表理事会長の開会挨拶、賀川豊彦ゆかりの地である徳島において協同組合どうしが協力関係を強めることを期待するとの飯泉嘉門知事のメッセージ(代読)に続き、「今、求められる協同組合~コロナ禍での協同組合とSDGsへのアプローチ」についてオンラインで報告しました。

 報告内容は、協同組合によるコロナ禍への取り組み、SDGsへの取組み事例と課題についてです。県内の各協同組合から40名ほどの役職員・組合員が参加しました。

(JCA常務理事 青竹豊)

【お知らせ】JCAでは、協同組合の概況や取り組みの紹介、コロナ禍への協同組合の取組みの特長、協同組合によるSDGsへの取り組み事例と課題について、研修会や学習会で報告を行なっています。希望される場合はご相談ください。