県段階の協同組合間連携の実態について

「第31回 協同組合デー高知県集会」で記念講演を行いました

 7月20日(火)に開催された「第31回 協同組合デー高知県集会」において、JA高知中央会の久岡隆会長の挨拶に続き、JCA常務理事の青竹豊と協同組合連携1部の横溝大介が記念講演を行いました。

 協同組合デー高知県集会は、高知県のJAグループ、県漁連、県森連、生協連が共同の活動として、高知県協同組合連絡協議会の主催で、協同組合運動を誓い合う場として開催されています。コロナ禍のため1年ぶりの開催となった今年の集会には約50名の協同組合関係者が集まりました。

 当日は、会場の「ちよテラホール」(高知市)と東京のJCA事務所をオンラインで結んで行われ、JCA設立の背景・組織概要、協同組合の連携事例、協同組合によるコロナ対応、SDGsと協同組合の関係について報告しました。

 最後に、JA高知県厚生連の黒瀬あずみさんが国際協同組合でデーにあたっての「ICAメッセージ」を、高知県森連の山中美佳さんが「申し合わせ」を朗読しました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、多くのイベントや研修会が中止または延期となっています。JCAでは、オンラインでの学習会等にも対応しておりますので、お気軽にお声がけください。