埼玉大学経済学部の学生がJA埼玉県中央会を訪問し校外学習を行いました。
2025.07.07
6月26日(木)、埼玉大学経済学部の学生15名がJA埼玉県中央会を訪問し、校外学習を行いました。本校外学習は、結城剛志教授が担当する「演習Ⅱ」「演習Ⅳ」の授業の一環として実施されたものです。
はじめに、結城教授と小池専務理事からご挨拶をいただいた後、JAファクトブックやJAグループ活動報告書、令和6年JA埼玉県大会資料、JA埼玉県中央会の案内資料を用いて、JAグループの概要、県内農業の現状、ならびに同中央会の役割について説明を受けました。
続いて、総務・農政・広報組合員組織・合併経営・情報システムの各部門を担当する5名の職員の方々から、担当業務の内容や仕事のやりがい、同中央会を志望した動機などを伺いました。その後、学生は少人数のグループに分かれ、各職員がグループを巡回しながら質疑応答や相談に応じました。
参加した学生からは、「いろんな部門の人からJAの現状を聞かせてもらえたし、皆さん優しく対応してくださって嬉しかったです」や「普段身近にあるけれど、詳しくはあまり知らないJAの中にお邪魔させていただき、協同組合の意義を知り、農業の現状に対する生の声を聴けたことが、とても貴重な経験だった」といった声が寄せられ、学びを深める貴重な機会となりました。
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