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農村と都市を結ぶソーシャルビジネスによる農山村再生

西山未真 著 小田切徳美 監修

定価750円+税 A5版/64ページ

 社会、経済のグローバル化が一方的に進展し続けているように見えるが、同時並行的に再ローカル化の動きも盛んになってきている。本書では、再ローカル化の過程で農山村と都市が接点をもつことによって、両者が抱える社会的問題を解決しようとする取り組みに焦点をあてる。そうした取組における農山村−都市間の関係に、地域資源の価値を発見・発信・共有・協働するプロセスを見出し、「ソーシャルビジネス」による農山村再生を展望する。

目次

I はじめに-農山村再生に必要な誇りの回復とソーシャル化-
II 食と農を結ぶ取り組みの変遷と農村と都市の関係変化
III 高知県四万十川流域の起業活動とその展開
IV ソーシャルビジネスと農山村再生
V まとめにかえて
〈私の読み方〉農山村におけるソーシャルビジネスの意義(小田切徳美)