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ヨーロッパ農業の多角化 それを支える地域と制度

和泉真理 著 市田知子 監修

定価750円+税 A5版/64ページ

 日本が取り組む農業六次産業化より広い概念で推進されるEUの農業経営多角化。中小規模農家や地域の雇用を支える役割を果たしている。農家民宿、施設活用、食育、加工・直接販売などヨーロッパの農業の現場での取り組みの実例と、それを支える地域や制度を紹介する。

目次

巻頭言 多様化する現代の「生業」(市田知子)
はじめに EUの農業構造と農業経営の多角化
1章 英国の2軒の農家民宿
2章 イタリアの農家民宿:フェラーラのパオラ・ペドローニさんが選んだ農業経営の多角化
3章 英国クラーク農場の経営多角化
4章 オランダのポルダー(干拓地)の酪農経営
5章 条件不利地域の農業を守る:ドイツのアルム酪農
6章 ベルギーの若手酪農家の挑戦
おわりに 中小規模農家の選択肢とそれを支える政策