刊行物

『にじ』2019年夏号 No.668(各論考はこちらから)

タイトル / 著者
〔オピニオン〕

For “What a Wonderful World”

小山 良太(福島大学食農学類 教授)

〔特集企画〕

特集解題

大高 研道(明治大学 政治経済学部教授)

協同組合間協同の意義と可能性、そしてJCAへの期待

ブルーノ・ローラン(国際協同組合同盟(ICA) 事務局長)

戦後日本における協同組合間協同の歴史(抄)

前田 健喜(日本協同組合連携機 構協同組合連携部長・主席研究員)

JAさがみの目指す地域協同組合―協同組合連携によるよりよい暮らし・仕事づくりの実現―

井出 徹(さがみ農業協同組合総合企画室 室長)

「長野県JA上伊那」と「生活クラブ生協」との連携(協同組合間連携の実践と歩み) 

下村 篤(上伊那農業協同組合 常務理事)

ワーカーズコープ登米地域福祉事業所による多様な地域住民(組織)との協同で地域づくり

竹森 幸太(ワーカーズコープ登米地域福祉事業所 副所長)

協同組合運動における「友愛」原理の思想的位置―賀川豊彦における友愛と協同

伊丹 謙太郎(千葉大学人文社会科学系教育研究機構 特任助教)

「小さな協同」の主体と協同の特徴―協同組合と地域コミュニティの関連にふれて

田中 秀樹(広島大学大学院生物圏科学研究科 教授)

協働の経験が生み出す思想

宮崎 隆志(北海道大学大学院教育学研究院 教授)

〔連載〕協同組合を学ぶ

京都大学における協同組合学の再興

辻村 英之(京都大学大学院農学研究科 教授)

鹿児島県協同組合協議会(KJC)における協同組合人づくりの取り組み

前田 勇介(鹿児島県農業協同組合中央会)

〔書評〕

中川雄一郎『協同組合のコモン・センス――歴史と理念とアイデンティティ』
(日本経済評論社、2018年)

内山 哲朗(専修大学経済学部 教授)

牧野篤『社会づくりとしての学び―信頼を贈りあい、当事者性を復活する運動』
(東京大学出版会、2018年)

西井 賢悟(日本協同組合連携機構 主任研究員)

〔協同のひろば〕

JCAの最近の国際的な取り組みについて

日本協同組合連携機構 協同組合連携部

編集後記

阿高 あや(日本協同組合連携機構 副主任研究員)