県段階の協同組合間連携の実態について

協同組合ネットいばらきが食の支援を実施

 12月13日から14日にかけて、県内47の協同組合・関係団体で構成する「協同組合ネットいばらき」(代表・鶴長義二茨城県生活協同組合連合会長)は、フードバンク茨城が主催した「子ども応援プロジェクト」に参加しました。このプロジェクトは冬休みを控え、給食のない長期の休み期間の子どもたちを食の面から支援する取り組みです。

 協同組合ネットいばらきでは会員組織へ同プロジェクトへの支援を呼びかけ、その結果、27の団体から食品のほか、寄付金(32万円)、人員派遣など様々な協力がありました。

 集まった食品は、米451kg、はくさい1430kg、れんこん88kg、さつまいも200kg、レトルト食品、飲料水、インスタント食品などで、会員組織からボランティアとして派遣された職員がフードバンク茨城の拠点で箱詰めし、生活保護世帯など就学援助を受ける小中学生がいる県内425世帯を対象に、無料学習支援をする団体や行政の協力などを得て配布されました。

 13日に行われた贈呈式で、フードバンク茨城水戸支部の山下潤子氏と協同組合ネットいばらきの井坂寛副幹事長は、「日本では貧困がさらに広がっている。頂いた旬の野菜は新鮮な状態で県内の困っている家庭に届けたい」と述べました。