連携事例
災害支援型
内容
- 災害発生時の寄付や募金活動、農業ボランティアや被災地産品の単品結集による販売支援も含む
特徴
- 災害時の連携協定や日常的な課題としてとらえるケースもある
事例
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災害支援(岩手)
農協+生協+漁協+森林組合
- 2017年、釜石市尾崎半島の大規模林野火災に対し、協同組合国際記念デー中央集会で各協同組合の全国組織と参加者がカンパ。
- 2018年、岩手県協同組合提携協議会が県内の協同組合に参加を呼びかけて植樹を実施。
- 県内外の協同組合が被害を受けた森林の再生に協力している。
- その他、災害復興に向け、県内だけでなく、全国からも多くの協同組合が連携し、支援を行っている。
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土壌スクリーニング・プロジェクト(福島)
JA+生協
- 福島県の農協の取り組みを県の生協連が全国に支援を呼びかけ、日本全国から生協組合員・役職員が集まって活動した取り組み。
- 状況に応じた的確な対策がとれるように、全農地を対象に、放射性物質を測定し、汚染状況を細かい単位で明らかにした「田畑の汚染マップ」を作成した。
- 農産物の安全・安心確保対策が進み、地域の農業再生に貢献している。