県段階の協同組合間連携の実態について

宮城県

県域連携のニュース

概要

組織名称 宮城県協同組合こんわ会
設立年 1991年
住所 〒980-0011
仙台市青葉区上杉一丁目2番16号
加盟組織数 4(一覧へ

協同組合間連携の取り組み事例

連携事例 参加団体 活動内容
「風の草原リレーマラソン」への参加
(平成25年度より毎年参加・R2.3はコロナにより中止)
こんわ会構成団体5団体 広告協賛、入賞者への商品の提供、ランナー出場(こんわ会のビブス着用)、PRタイムでのアピールによるPR
IYC支援隊受入れ(平成29年度) こんわ会構成団体5団体 視察地の紹介・現地対応
わらび座ミュージカル「ジパング青春記」冠公演
(平成29年度)
こんわ会構成団体5団体 ミュージカルの1ステージを貸し切り、協同組合関係者を招待。協同組合間連携を通じて復興への加速化をはかるとともに、事業体の域を超えた連帯の輪を拡げることをアピールした。
A&COOP松島店・角田店 全農宮城県本部・(株)エーコープ北東北(元エーコープ宮城)・みやぎ生協 店舗の共同運営。
「みやぎサーモン」の県産飼料米での養殖・販売 宮城県漁業協同組合・全農宮城県本部
みやぎ生協(販売)
平成29年5月にGI(地理的表示)に登録された宮城県産養殖ギンザケ「みやぎサーモン」の養殖において宮城県産用米を餌として活用。
店舗ではみやぎ生協限定で県内48店舗で販売。生協の産直ブランド「めぐみ野」に「みやぎサーモン」の名称を併用(+GIマーク)しPRした。
※2018年度IYC学習会にて漁協より取組報告。
宮城県協同組合こんわ会学習会(R1) こんわ会構成5団体(宮城県農業協同組合中央会、宮城県生活協同組合連合会、みやぎ生活協同組合、宮城県漁業協同組合、宮城県森林組合連合会、日専連宮城県連合会) 「『古今東北』商品を通じた震災復興、地域振興に貢献する地場産品ブランド化のとりくみ」
講師 株式会社東北協同事業開発 丹野 潤一 取締役営業部長
星農場 星 達也氏(「古今東北」生産者)
IYC学習会(R3) こんわ会構成団体、県内10JA,全国連、県内系統関連会社等約20団体 講演「格差・貧困、食・農・環境の危機に協同組合がはたす役割」
~持続可能な開発目標(SDGs)の動向と展望~
國學院大學 研究開発推進機構 客員教授 古沢 広祐 氏
こども食堂支援活動(R2及びR3) こんわ会構成団体、みやぎこども食堂ネットワーク、宮城県 宮城県内の「こども食堂」25団体500世帯への支援活動を実施し、支援品を提供した。
2021年度実績:米5k×150袋、ラーメン、ホットケーキミックス、海苔、お菓子、椎茸、家庭用雑誌
東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出に対する共同声明発表会 こんわ会構成団体、マスコミ 趣旨:政府による東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出の決定は、農林水産業はもとより、県民の懸念や不安に対し十分な説明がなされていない。宮城県協同組合こんわ会として、このような懸念・不安の払拭に向け、政府による丁寧な説明と、国民等の理解醸成がなされるまでの海洋放出を行わないことを求めるもの。
農水省・河北新報社「ニッポンフードシフト」への後援 こんわ会構成団体、全農みやぎ 農水省「ニッポンフードシフト」への後援を実施。河北新報にこんわ会+全農みやぎの名前で後援。
「風の草原リレーマラソン」への参加 こんわ会構成団体5団体 イベント参加・広報活動
A&COOP松島店・角田店 全農宮城県本部・(株)エーコープ北東北(元エーコープ宮城)・みやぎ生協 店舗の共同運営。
「みやぎサーモン」の県産飼料米での養殖・販売 宮城県漁業協同組合・全農宮城県本部、みやぎ生協(販売) 商品の共同開発・販売
JAみやぎ亘理:亘理町産業まつり、山元町ふれあい産業祭 亘理山元商工会 イベント参加・広報活動
JAみやぎ登米:地域活性化懇談会 登米みなみ商工会 懇談会
JAいしのまき:石巻復興フード見本市 石巻商工会議所 知名度向上・販路開拓・促進
JA古川:「伊達な商談会 in OSAKI2019」 古川商工会議所 商談会へ出展し
JA名取岩沼:ふるさと名取秋まつり 名取市商工会 地元秋祭りでの出店
宮城県協同組合こんわ会学習会(R1) こんわ会構成5団体(宮城県農業協同組合中央会、宮城県生活協同組合連合会、みやぎ生活協同組合、宮城県漁業協同組合、宮城県森林組合連合会、日専連宮城県連合会) 「『古今東北』商品を通じた震災復興、地域振興に貢献する地場産品ブランド化のとりくみ」
  • 講師株式会社東北協同事業開発
    丹野 潤一 取締役営業部長
    星農場 星 達也氏(「古今東北」生産者)
IYC学習会(R1) こんわ会構成団体、県内10JA,全国連、県内系統関連会社等約20団体 講演「協同組合の役割と協同組合間連携の可能性~全国の事例に触れながら~」 一般社団法人 日本協同組合連携機構  協同組合連携部長 主席研究員 前田 健喜 氏
こども食堂支援活動(R2) こんわ会構成団体、みやぎこども食堂ネットワーク、宮城県 仙台市内の「こども食堂」への支援活動を実施。支援品を提供した。
2020年度実績:米600㎏、塩蔵ワカメ、味噌、乾燥しいたけ、お菓子、家庭用及び子ども向け雑誌